2015/12/22

KING GIZZARD AND THE LIZARD WIZARD - Paper Mâché Dream Balloon

KING GIZZARD AND THE LIZARD WIZARD - Paper Mâché Dream Balloon (ATO) ★★★

なんだかこればビートルズ。勝手にTAME IMPALAのサイケデリック・ロック対抗馬としてこっちの方がいいじゃないかと期待していた彼らの7枚目。最近、存在を知ったばっかりなのにまたニューアルバム。早い!次はファズったのを待ってます!

年末ジャンボ。。10億円。。



EZRA FURMAN - Perpetual Motion People

EZRA FURMAN - Perpetual Motion People (Bella Union)
★★★
インディ〜ガレージ〜ポップパンク〜師匠好きそう。中性的なその見た目からも地元ではカリスマそう。

嬉しい祝日も年末の時間のない中では、ロスタイムだぉ。

ICEAGE大阪をギリギリまで迷う!迷うというか行きたいんだけど 、行けるかどうかわかんないからチケットは、まだ買えてない。ネット販売締切の23:59まで可能性を探る。


2015/12/21

DOUG HREAM BLUNT - My Name is Doug Hream Blunt

DOUG HREAM BLUNT - My Name is Doug Hream Blunt (LUAKA BOP) 
★★★
ヘロヘロロウファイサイケソウル編集盤。この間からWELDON IRVINEやTHE MELTON BROTHERS BANDなんか箸休め的に聴いてた流れもあったから面白い。最近はソウルなんかほとんど聴かない。好きなのしか聴かないから音楽の許容範囲がどんどん狭くなっていく。DJもしないから自分が聴きたい曲だけを聴けばいい。その方が聴くのも買うのも楽だし。そして最終的にビートルズしか聴かないような、若い時は嫌いだった大人に近づいていく。。いや、 ならない努力をしなくては。そう。気を抜いたら終わり。

BAIO - The Names

BAIO - The Names (Glassnote)
★★★

Vampire Weekendのベースのソロ・プロジェクト。ほぼCUT COPY気分!

子供には「いつまでi-PAD見てんの!とインスタを片手に怒って、子供が話しかけてもインスタ中はガン無視。それを真似て子供も機嫌が悪いと無視する癖。戸塚式藤原ヨットスクール。この娘の将来を強制しなければ。

BEACH SLANG - The Things We Do to Find People Who Feel Like Us

BEACH SLANG - The Things We Do to Find People Who Feel Like Us (Polyvinyl)
★★★

熱いボーカルだけど、そうじゃないのがいい曲だった。80'sな懐かしさもチラホラしてハッとしてグット!

 家に帰ると自分のご飯を用意して、食べた終わったくらいに子供がお風呂から出るので、髪を乾かしてやって自分がお風呂入って、また子供が寝るまで相手して、やっと自分の時間。すでに深夜0時を回ってます。プライベートな時間が1日1時間、2時間。その間?もちろんインスタです。

AUTRE NE VEUT - Age Of Transparency

AUTRE NE VEUT - Age Of Transparency (Downtown)
★★

INC.みたいなインディ路線のシンセR&Bでした。いい感じでした。 

ある週の夕飯、カレー/昨日のカレー/鍋/レトルトラーメン/シチュー/昨日のシチュー。鍋は自作。つまり作る時間を減らしたまではいいけど、その余った時間にずっとSNS。ちょっとした家事放棄。

SHOCKING PINKS - Dance the Dance Electric

SHOCKING PINKS - Dance the Dance Electric (A LOW HUM)
★★★★

ちょっと聴いて放置してた。やっぱりいい!と、いっても自分はこれはニューアルバムかと思って楽しみにリリースを待ってたら、これがDFAの前の1stアルバムなのですね。 Flying Nunの30周年記念盤?それにしても既にあの独特な音バランスがたまらないし、10年前のリリーズだけど最高に好きだ。

 最近、嫁がSNS中毒と化し、生活リズムというか家庭が崩壊寸前。中国でネット中毒の若者が施設に軟禁されてる様子がTVに出るけど、あんな風にぶち込んでやりたいなー。

2015/12/17

CocoRosie - Heartache City

CocoRosie - Heartache City (Lost girl)
★★★ 

CocoRosieは、先日のJoanna Newsomとかと同じように2000年代初頭にUSフォーク、ニューフォークブームみたいな盛り上がりの時に話題になった女の子デュオですよね。私の聴いた時のメモには★が3つとなっているので、その時の印象は良かったのでしょう。6枚目のアルバムだけど当時と変わらなかった。

早く仕事をしなければ。。

印刷業者が泣いてるよ!

ULTIMATE PAINTING - Green Lanes

ULTIMATE PAINTING - Green Lanes (Trouble in Mind)
★★

「VERONICA FALLSのJames HoareとMAZESのJack Cooperにより結成されたロンドンのULTIMATE PAINTING」「VERONICA FALLSより良いと話題」ということで聴いてみました。以上。

MOLLY NILSSON - Zenith



MOLLY NILSSON - Zenith (Night School/Dark Skies Association) 
★★★
この人ってこんなにもPOPだったっけ?ジャケットからもなんとなく確かゴシックウェイブの人だと記憶が改ざんされてた。その反動で余計にPOPに感じたよ。

年末の仕事は毎年のことながら入稿締め日が早いから日々戦い。早く全部終わらせたい。放り投げたい。 。

今日の新聞で少し前に転職を考えてたジャパンエネルギーグループという太陽光の会社が倒産していた。危なかった。次は日経新聞の編集が募集をしていたので。。


2015/12/07

O.S.T [Jb Dunckel] - Summer

O.S.T [Jb Dunckel] - Summer (Prototyp)
★★

某BIG LOVEでヴァージンスーサイズ好きは。。ってキャプションもあったので聴いてみた。なんだかAIRみたいだなって思ってJb DunckelをググったらAIRの人でした。知らなくってすみません。

Joanna Newsom - Divers

Joanna Newsom - Divers (Drag City)
★★

これも初期はCAT POWERとかと並行してアコースティックな女性ヴォーカルもので人気もあって好きだったけど、ちょっとプチビョーク化?そこまでエキセントリックではないけど、こんな人だったっけ?

Julia Holter - Have You in My Wilderness

Julia Holter - Have You in My Wilderness (Domino)
★★

見知らぬ人のブログでノラ・ジョーンズとかと一緒に紹介されてて、最初聴いた時は、ポップな女の子ヴォーカルものでいいなと思ってたけど、アルバムの枚数を重ねるたびに変態色(良い意味で)が濃くなってきた気がする。

FUZZ - II

FUZZ - II (In the Red)
★★

好きなエフェクターはFUZZです。TY SEGALLとCHARLIE AND THE MOONHEARTSのメンバーが初めたバンドということで期待したけど、ちょっとヘヴィ過ぎた。

GUN OUTFIT - Dream All Over

GUN OUTFIT - Dream All Over (Paradise of Bachelors)
★★★★

けっこう気に入ってます。音は違えどヴァセリンズのような男女ヴォーカル掛け合いも気分がいい。

COURTNEY BARNETT - Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit

COURTNEY BARNETT - Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit (House Anxiety)
★★★

普通に良かった。という記憶がある。

LISS - Try / Always

LISS – Try / Always (Escho)
★★★★★ 

2015年のベストを更新したいと思ってるけど、これはランクイン確定。ジャケットからの情報しかないけどメンバーのビジュアル的にも素敵そう。

 もう1枚3文字で更新しなくては。

YOUTH CODE - Anagnorisis

YOUTH CODE - Anagnorisis (DAIS)
★★★★

これはフロアで聴きたい!誰かかけてくれ!

なんとなくちょっと前だったらARE WEAPONSのような立ち位置かな?違うか?と思いつつ、先日、黒田さんに教えてもらったFACT MAGAZINEDEで過去のPOWELLのトラックリストにAlan Vega w/ A.R.E Weaponsが入ってた。というお話。

DAY WAVE - Come Home Now

DAY WAVE - Come Home Now (House Arrest)

これは、師匠のイベント前に注文したんだけど、届いたのが翌日だった残念な一枚。良かったのに。

あーっ1枚1行くらいで更新しなくては!

SCANDINAVIAN STAR - SCANDINAVIAN STAR

SCANDINAVIAN STAR - SCANDINAVIAN STAR (BIG LOVE)

ずいぶん更新をさぼったので箇条書きで連続投稿。最初は7'インチを4枚。
現時点で新曲を聴いて興奮するのがLust For Youth。で、そのメンバーのソロ作ということで期待。通り。
以前にカセットでリリースされてたとか。自分は、カセットは今のところノータッチの興味なし。インディ界隈、もしくはペパーランド周辺のバンドシーンでも流行ってますが。
その昔、出版社でバイトしてた時代は、まだプロモーション用ソフトにカセットが主流で、事務所にはメジャーから海外アーティストのカセットが山のようにあった。その中からブラーとか竹内まりやとかいるやつだけ抜いて毎月ポリ袋で3袋くらいは焼却してました。あとビジュアル系とか売れそうなやつをヤフオクに流してました。

2015/11/25

AUTOBAHN - Dissemble

AUTOBAHN - Dissemble (Tough Love)
★★★

 ICEAGEからゴシックを引いて疾走感を3割増したUK発のポストパンクバンド。

 先日、ペパーランドの後に黒田さんとF×J×T×とターンテーブルを横に音楽談義。と、パダンの美味い料理。普段PCに向かって情報収集(仕事中)はすれど、対人間と音楽話をする機会がめっぽう減った昨今では、非常に有意義に感じた時間。共通の言語(シーン)で話せる人が岡山ではほぼ皆無の中、シーンは違えど同じワード(レーベル、アーティスト)で話が出来る黒田さんを改めてリスペクト。乗ってた車にシルバーマークが貼ってあるのに。

BEACH HOUSE - Thank Your Lucky Stars

BEACH HOUSE - Thank Your Lucky Stars (Sub Pop) 
★★ 

これを聴いて前作がまだ2曲目までしか聴いてないことを思い出したのです。
こちらはシンセシューゲーズではなくってまたちょっと違う趣。佐藤オオキですらTVで「アイデアは思いつくんじゃなくて考え着く」って言ってたけど、それでも才能が溢れ出る人もいるのですね。私は今日もPCの前でYahoo!ニュースを巡りながら枯渇した脳をさらに堕落させています。

BEACH HOUSE - Depression Cherry

BEACH HOUSE - Depression Cherry (Sub Pop)
★★★ 
前作よりシンプルにさらに透き通ったやわらかいM83ばりのドリーム感。ボーカルは、ミシェル・ルグランの姪なんですね。

 今週のBIG当たらず。10億逃しました。。アボーン。

2015/11/21

Small Black – Best Blues

Small Black – Best Blues (Jagjaguwar)
★★

ローファイというかチルウェイヴな記憶のSmall Blackなのに1曲梅が歌い上げてたので一瞬不安に。 全体的に平均点高い曲ばかりでそこそこ良かったです。そこそこ。

本日、Tポイントが5000ptあったので全部TOTOに突っ込みました。ホテル代とかアウターとか、もっといい使い方があったはずだとは、思いません。

2015/11/20

Real Lies - Real Life

Real Lies - Real Life (Marathon Artists)
★★★ 

 これまでのシングルはミッドナイトなエレクトダンスって感じで雰囲気も暗くて良くて、ちょっとロンドンストリートな臭いもする。そんでこういうしゃべるようなヴォーカルって手法も好みだったけど、アルバムはさらに予想と違って90'Sな雰囲気も。ここだけはLust For Youthにも通づるリヴァイヴァル感が◎。ジャケット2点。

誰も見てないBLOGに書いてもしょうがないけど今週末はペパーランドで転換DJ
をみんなで。河原師匠主催の【LISTEN TO YOUR RADIO 】。
 7インチを3枚持って行こう。

Blackbird Blackbird - Strawberry Light


Blackbird Blackbird - Strawberry Light (PLANCHA) 
★★ 

Blackbird Blackbirdは、前のアルバムが結構好きだってコレは日本編集盤。ここはARTUNION系列のレーベルなんですね。存在を初めて知りました。

最近は、国内音楽事情もそうだけど社交場へ行く機会も人と触れ合う時間も減って色々知らないことが増えた。グーグル検索で「斜め」と検索すると画面が少し斜めになる。「1回転」と検索すると画面が1回転するくらいしか最近、ホットなNEWSがない!

Ben Browning - Turns


Ben Browning - Turns (YELLOW YEAR) 
★ 

CUT COPYのベースのソロということでチェック。ポップでキャッチーで聴きやすく、可もなく不可もない記憶しか残ってません

2015/11/18

Marie Davidson ‎– Un Autre Voyage


Marie Davidson ‎– Un Autre Voyage (HoloDeck) 
★★★

 彼女はシーンで人気ありますね。美人なんだろうけどエレン・ペイジとピンクの電話のよっちゃんを足したような顔面。音もまわりの空気も最高!

2015/11/13

Girl Band - The Early Years EP

Girl Band - The Early Years EP (Rough Trade) 
★★★★ 

ちょっと前っぽいというか、ちょっと前のリリースなんだけど、すごく間下。もとい好み。もっと早く聴いとけばよかったな〜。ノイズなパンクだけど最近のアイスエイジとかの北欧系路線とは、違ってUKインディらしい音。それが良いということで。

自分が扁桃腺炎で休んだのもあって風邪が社内で流行すると、便乗して休むやつが多い。これって会社あるある?

2015/11/11

Keep Shelly In Athens - Now I'm Ready

Keep Shelly In Athens - Now I'm Ready (Friends of Friends)
★★

前の12inchの"Lazy Noon"って曲が好きでした。知らない間にヴォーカルが代わっていたのですね。別れたんですかね。Joy Zipperは離婚しませんように。
 

最近のマイブームが靴を染めること。色褪せた古い靴が再び履ける喜びを楽しんでます。
それもこの染めQのおかげ。すでに有名だったらすみません。スプレーで簡単に見事染まるから楽しい♪


 今日は、やる気がないので別の事務所で作業しよう。 。。

Weldon Irvine - Sinbad

Weldon Irvine ‎– Sinbad (RCA) 
★★★

最近は中古を掘るという作業をしなくなって、まったく聴かないわけじゃないけど古い音楽を聴く時はもっぱら今の音楽をもっと知るための勉強のためにという理由が多い。
基本的にはジャンルは決めてないけど、最近はニューウェーブとノーウェーブばっかり。 このアルバムはラジオか店内BGMで"I Love You"って曲がかかってて良い曲だと思ったので。なんかいろんな曲のネタになってるっぽいアルバムですね。サバービアでフリーソウルな人には名盤なのでしょう。

自分の音楽コンプレックスの一つに「知識量の少なさ」がある。ほんと今でも周りと比べると薄いし、すぐ忘れる。 DJなんてことを始めた当時18才くらいの時には、先輩はもちろん同世代でもみんな音楽の知識、情報量がすごかった。一緒にイベントやってた大学時代の同級生、片山くんの家に行くとレコード箱がいっぱいで、知らない音楽もいっぱいですごいなーって。 あと金森くんはもちろん、グリーンハウスのみんな、とくに黒田さんとか、出井さん、森野さんとかよく知ってんなーって(みんなレコ屋店員ですが)。あと県外に出れば矢田さん、高橋さん、小野さん、小堺くん、小山内くん(みんなレコ屋店員ですが)とか出会う人みんなすごいなーって。そんな環境時に植えついたイメージに「DJのスキル=音楽知識」(実際にそうだと思う)というのがあるもので、常に聴きまくらなきゃいけない脅迫観念とともに過ごしてきた。それでも劣るのは、きっと音楽への熱量がマニア、オタクと言われるランクの人より低いからだと思う。中学の時に映画が好きでハリウッド俳優の名前を全部覚えようとした時と同じくらいの情熱を音楽にぶつけたことはないかもしれない。あれくらいもっと若い時に必死だったら、もっと詳しくなったかもしれない。 今は、DJする機会もそんなにないんだけど、とりあえずいっぱいの曲を聴くことは、習慣として残っているので続けていますが、いかんせん結婚して子供が出来てお金がない。しかし今は、運と300円があればお金持ちになれちゃう時代。まさか!はありえる。今週のBIGは10億円です。

Suuns and Jerusalem In My Heart - S.T.

Suuns and Jerusalem In My Heart - S.T. (Secretly Canadian)

 個人的には2013年のアルバムも好きだったSuunsとJerusalem In My Heartが共作。陰気な二組でパッとしない一枚。

僕がブログを書いてる時は仕事に集中できない時か、暇な時か、やる気がない時か、告知の時。 人間の集中力は一般的に90分が限界で、1日の限界は4時間。うろ覚えの情報です。
なので今日は、もうやる気が起こりません。しかもまだ水曜日だ。 神様!明日を土曜日にしてください!

2015/11/10

Micachu and the Shapes - Good Sad Happy Bad

Micachu and the Shapes - Good Sad Happy Bad (Rough Trade)
 ★★★

これはグットパンク!グットウェーブ!
 Micachuってもっとエレクトロニックだった薄い記憶。Micachuってそういうやつだと覚えたてくらい。the Shapesとやる時は?最近のを聴いてないからかわかんないけど、このアルバムは生っぽい音でおもしろいことやってて好きだ。

Micachuはピカチューからということで、娘が今ハマるのが手裏剣戦隊ニンニンジャーとドラゴンボール。その次がポケモン。アニマルカイザー、スポンジボブ、、、。アニメ以外だとロボットと恐竜と虎とライオンが大好きで、やりたい習い事が空手。それは止めたけど。スカートが嫌いで野菜が嫌い。ほぼ男の子。しかも一番好きな色は青色だ。ブルーは、熱い色なのかもしれない。

Wavves - V

Wavves - V (Warner Bros/Ghost Ramp)

Woodsistくらいの時は好きだったけど、これはポップパンク過ぎる。ので普通。DJ三蔵法師(KAWAHARA a.k.a 師匠)とかPOPLIFEとかのお客さんは好きそう!

そんな感じでPOPLIFE様10周年おめでとう!!を記念してお祝いに駆けつけました!初めてのPOPLIFEでした!

2015/11/05

Deerhunter - Fading Frontier

Deerhunter - Fading Frontier (4AD)
★★★★
もはやクラシックな存在となった気がするDeerhunter。初期はローファイ加減が良かったけど、やはりこのバンドはとんだメロディーメーカーですね。

またもや扁桃腺が炎症を起こして、マックス38.5度からやっと下がって37.5度。。しんどい。。

2015/11/02

Colder – Many Colours

Colder – Many Colours (Bataille)
★★

39歳の幕が開け、初めて聴いたアルバムはコチラでした。昔は好きだったダークウェーヴな女医ディヴィジョン路線。変わってなかった。だから好きだ。良し悪しは別にして。

2015/10/28

DRINKS - Hermits On Holiday


DRINKS - Hermits On Holiday (Heavenly) 
★★★ 
WHITE FENCEの誰かとCATE LE BONによるニューバンドっていうだけで、いい予感のままにいいアルバムでした。WHITE FENCEなサイケ感とスカスカな抜け具合が最高なポストパンクでハッとしてグッとPOP!!

今週末のIdjut Boys @Yebisu Ya Pro, Okayamaに誘われたけど、どうしようかなー、、って!その日は誕生日だぉ!行くわけないじゃん!誕生日は毎年、マクドナルドだぉ!

V.A. - Tracks Volume 1


V.A. - Tracks Volume 1 (Cititrax/Minimal Wave) 
★★
 SILENT SERVANTということでチェックしたスプリット盤のBroken English Club - Divinityが個人的には凄く気に入ったフロアキラー。なのでBroken English Club参加のこれもチェック!!

2015/10/26

Simbiosi - Elements (Werkdiscs)

Simbiosi - Elements (Werkdiscs)
★★
そのシーンの音楽というか、こういうジャンルというか、順を追って聴かないと修行のように理解に苦しむ音楽ってあるわけで。初聴でこのアルバムが好きなんていう人とは、音楽の趣味が合わないし、女の子なら鼻にピアスしてそうだし。まあベクトルは違えど交わる点が同じということもあるという話。 こんなゴシックでノイズでアブストラクトなアルバムを聴ける自分は、順を追って来ていることを実感しつつ、ギリギリ楽しめた。

Terry - Talk About Terry


Terry - Talk About Terry (Upset The Rhythm) 
★★★
 一歩間違えると90年代アノラック的な懐古主義にもなりそうでなってない感じだとか、ただのPOPじゃないポストパンク路線の雰囲気が絶妙な気がする。そこがメンバーがTotal Controlってところか。
そして自分がTotal Controlがグッとくる理由もこういうのをやることではっきりした。

CFCF - Radiance and Submission

CFCF - Radiance and Submission (Driftless) 

1stは、けっこう好きで 信頼できるアーティストだと思ってたのに、このアルバムは全然良くなかった。そっちにいったか〜っと思う残念感。

Skylar Spence - Prom King

Skylar Spence - Prom King (Carpark) 
---
日本でもヒットした(?)"Fiona Coyne"は、けっこう良い曲だと思っててアルバムをチェック。"Fiona Coyne"以外がげんなりする。。 でも福山のブレディスタでかかりそう。

WAND - 1000 DAYS

WAND - 1000 DAYS (DRAG CITY)
 ★★
前のアルバムは、好きで、次回作にも期待してたバンド。前作は、もっとアグレッシブなガレージでサイケ色が強い路線だったけどTame Impalaの新しいのと一緒で聴きやすくなって物足りなくなった。もっと攻めたのを期待。

2015/10/22

POWELL - Insomniac / Should've Been A Drummer


POWELL - Insomniac / Should've Been A Drummer (XL) 
★★★

例えばちょっと前だとVårやSAMPSを初めて聴いた瞬間に、新しい音、始まりの予感に衝撃が走る。ああいう出会いは、新譜を追うものとしてはなんとも言えない興奮で高揚の瞬間。 で、POWELLも某BIG LOVEでは、そんな感じで紹介されてたと思ったけど、ちょっとそういう衝撃を期待してたのとは違った。最近では、このシーンの深いところまで攻め切れていないがために自分は感じとれなかったか、半年後に聴いた時に雷に打たれるかもしれない。 流行とは、海外の2年後、東京の半年後に岡山へ届くので。 それでも BIG BLACKネタとPVも含めて話題になっているし、かっこいいのは間違いない。

2015/10/21

Domenique Dumont - Comme ça

Domenique Dumont - Comme ça (Antinote)
 ★★ 
聴いた日の気分だ。土曜日の深夜か日曜日の午前中に聞いたらもっとハッとしてグッときたかも。90年代後半のエレクトロなラウンジのような気もする、トロピカル・シンセリズムのグットポップ。
あるフランス人が「パリ以外のフランス人はラテン系だから」と言語とか人種とかじゃなくって、ノリみたいなニュアンスで自らをラテン系と言っていたのを思いだしました。関係ないけど。


昨日は娘の幼稚園の芋掘りに参戦。そして30年ぶりに従姉妹に会った。
両親が離婚した関係で疎遠になっていたが、久々の対面はお互いよそよそしく一瞬で終了。子供同士が同じ幼稚園で同じ学年というのはすでに知っていて、あの彼女かな〜と思っていた女性とは、全然違う黒ギャルにも近い雰囲気(日焼けが)でちょっとビックリ。
彼女の両親は関西高校の応援団長(父)とミス山陽女子(母)で、美男美女夫婦だったから、ハードルが上がってたかも。
僕からいうと彼女のお父さんは叔父さんで、当時、黒いワーゲンのビートルに乗ってて、子供心に本当にかっこよかった記憶がある。普段から、頭に旭日旗の鉢巻でロウソクを指して、右手には日本刀、左手には一升瓶、首には猿のドクロをぶら下げて、腹巻きの中にダイナマイト、、まさに僕にとってはアイドルだった。

2015/10/19

UNIFORM - PERFECT WORLD

UNIFORM - PERFECT WORLD (12XU) 
★★
 ちょっと聴いて、今日はしんどそうだな〜と思って、聴くのを放置してたUniform。少しハードコアなエッセンスが強いかな。もう少しポストパンク寄りだと、もっと好みだった。十分好きだけど。ある意味でシーンの行き着く一つの形DAノイズハードコア。

なんとなくABRAHAM CROSSを売っていたレコ屋時代も思いDAすノイズハードコア。

嫁がSNSにハマりすぎて混沌する我が家の食後の雰囲気と重なるノイズハードコア。

まだ風邪?熱っぽいなー。紗栄子がZOZO社長と交際中とネットニュースで見て嫉妬します。社長に、じゃなくて紗栄子に。村上 絢氏と結婚してみたい。 

2015/10/15

Air Waves - Parting Glances

Air Waves - Parting Glances (Western Vinyl) 
★★★ 
娘は無事に退院し自宅療養。最近できた友達と二人でサイロに向かっています。私は、未だ扁桃腺に爆弾を抱えつつ、劇薬で着火を食い止め続ける日々を過ごしています。

Air Wavesってあのマットレスと同じ名前だなと思った同日に玄関のチャイムが鳴り、ヤマトの伝票を見て驚く。母が通販で購入したエアウィーヴでした。これがウソならしょうもない話けど、本当だからすごい偶然。その偶然の勢いを冷まさないように慌ててオータムジャンボを買いに走る途中、前の車がホンダのエアウェイブだったことに気づいた瞬間に思いました。こんなウソのような偶然と、さらに宝くじが当たる奇跡が重なるなんて、到底ありえない。逆に確率が下がっている。だから今日は、オータムジャンボをやめてロト6にでもしておこうと思いながら、結局購入したのはちびまる子ちゃんスクラッチ。その結果は、また別のお話で。

2015/10/14

ACRONYM - JUNE

ACRONYM - JUNE (NORTHERN ELECTRONICS)
★★
★の数は気分と好み。アルバムの評価ではない。
こんなテクノ〜エレクトロニックな音楽を聴くために生まれてきたんじゃない!と思うが、何かのシーンにハマると普段は聴かないジャンル、レーベル、シーンに行き着くのは毎度のこと。

2015/10/13

Moon City Boys - Let My Love Dance

Moon City Boys - Let My Love Dance (8tta 7uor)
 ★★★
ただいま扁桃腺が腫れている。すでに首が曲がらないというか曲げると痛い。しかしこれ以上、本格的にならないように病院で薬をもらった。
以前、風邪の時に扁桃腺まで菌が侵食し39度という自分史上、もっとも高熱となったあの悪夢が頭をよぎる。
扁桃腺はクセになると聞いたが、まさか自分が。。でも「まさか!はありえる」ということで、今週のTOTO BIGの結果に期待する。

そして娘も絶賛入院中ということで、我が家は憔悴仕切ってます。しかも運動会の当日の朝にいきなり体調を崩し、そのまま入院。残念。 雑誌FUDGEのストックホルム特集でMoon City Boysはもちろん、LUST FOR YOUTHとかJJとか、最近の北欧インディシーンは全くフックアップされないも残念。それは北欧でも大きなシーンでないからでしょうか。

2015/10/10

Empress Of - Me

Empress Of - Me (Terribl)
 ★★
明日は高校生になる息子の運動会の応援と玉入れに参戦。息子は応援旗の担当という大役を任されたらしい。自分も同校の出身だから知っているけど、大会が終わるまでの間、旗が少しでも地面に触れると鉄拳制裁と共に全裸でグランドを走らせられる。もちろん先生も黙認。それが伝統。 だが20mあろうかというあの応援旗を地面に着けた生徒は、まだいない。

 Empress Ofは、あの時のKindnessばりにいろんなとこで評価が高いけど、もう少したったら、もう一回聴いたら自分も、もっと評価できるかも。